皆さん、こんにちは。

七十歳前にして初めてベトナムを訪問しました。OKTAのチャレンジ精神に遅蒔きながら学び、

地元の事業者とも提携して、ハノイ、ダナン、ホーチミンに合わせて五か園を開園しました。

一昨日はホーチミン市でのタンディエンかいせい幼稚園の開園式があり招かれました。

今のベトナムはかつての高度成長時代の日本を彷彿とさせられるほどの活気と躍動感に漲っています。

韓国人が多いことにも驚かされます。それほどビジネスチャンスにも恵まれているのでしょう。

見学に立ち寄らせてもらった日本語学校では日本での介護施設での就業を目指す若者たちが一生懸命

日本語の学習に励んでいました。

その輝く眼は私の心まで照らしてくれるほどでした。

六十年代、世界最貧国の一つであった韓国から、

勇気と希望を持って西ドイツに渡っていった人たちがいました。

女性は看護師に、男性たちは鉱夫の仕事に就きました。

彼ら、彼女たちも同じような輝く眼をしていたと思います。

人生にとって一番大切なものは夢と勇気と希望であることを改めて感じました。

私は気付きが遅すぎましたが、オクタの皆さんの前途は意気揚々です。

頑張って下さい。

– 太田明弘